製品情報

  • 「100年セlect」 ~京都100年かるた×清水焼菓子型セット企画~

    京都の100年以上続く老舗だけを集めた「京都100年かるた」。この再販を記念して、かるた掲載店舗の看板商品と清水製陶所さんによる清水焼菓子型とのセット販売が実現しました。

    創業100年を超える2つのお店がセットになった、京都の魅力がぎっしりと詰まった小さな京都がご自宅に届きます。※京都100年かるたはセットに含まれていません。

  • 京都の和菓子を支える、清水製陶所

    創業から約200年もの歴史を持つ清水製陶所さん。清水さんは二代目で、先代は人形型を作っていたそうです。お店を継ぐ頃、周りには教わる人がいなかったため、ひたすら見様見真似で作りながら技術を磨いてこられた清水さん。

    変わらない素材と製法で、今も京都の和菓子を支えています。

  • 縁の下の力持ち、堀九来堂

    1896年創業の長い歴史を持つ堀九来堂さん。 京都の和菓子を支える「縁の下の力持ち」として、木型や陶器型、 焼き印など様々な製菓道具を販売しておられます。 取り扱う商品の種類は非常に幅広く、まさに製菓道具のプロフェッ ショナルといっても過言ではありません。

     

  • 京都を映し出す、本家船はしや

    船はしやさんは1884年創業のお菓子屋さんで、元々は宇治で茶業を営むお店でした。 看板商品の五色豆の色には、緑が賀茂川の新緑、赤が北野天満宮の梅園と いうように、それぞれ京都にまつわる意味が込められています。 五色豆を買い求めたその足で、京都の街を巡ってみるのもおすすめです。

    100年以上の歴史の中、創業当初から変わらない手作りの製法で伝統の 味を守り続けています。

  • 五色を表す特別な形

    菓子型は、五色豆が持つそれぞれの意味を表すものを選びました。

    ねじ梅は梅泉の赤、木の葉はおうす豆の緑、雪輪は福雪の白・・・。まさに船はしやさんの五色豆のために選ばれた五つの形です。形と色、全ての意味を知ると、色のついていなかった菓子型もだんだん色づいて見えてきます。

  • 乗せる、掬う、あなたの使い方で

    五色豆と菓子型は相性抜群です。お皿にして五色豆を置くもよし、五色豆を袋から掬うために使うもよし。見ているだけで次々と新しいアイデアが浮かんできます。菓子型がシンプルな色味だからこそ、五色豆の鮮やかな色をより一層魅力的に見せてくれます。

     

  • こだわりの窯の温度

    通常窯の温度は1230°C~1240°C程ですが、清水さんは1260°Cで 焼きます。昔使用していた登り窯の名残でこの温度で焼いているそうですが、 焼き物自体温度が高いほうが割れにくく確かなものが作れる、という長年の経験からもこの窯の温度は昔から変わらないこだわりです。

     

  • 同じ型には二度と出会えない

    清水焼のあたたかい質感と、かわいらしい丸みのある形が印象的な菓子型。

    同じ種類の型でもわずかに模様の彫りの深さや縁の形に味があり、 全く同じ型には出会うことができません。手作りだからこその出会いがあります。

  • 細かなところに光る職人技

    ご自身の力で技術を積み重ねられてきた清水さん。技術に限らず、菓子型の元型・デザインまで全てオリジナルのものです。
    柄の出っ張る部分、引っ込む部分。完成まで細かなことを計算しながら、少しずつ削って彫って行く。模様の段差を作る工程には特に清水さん職人技が光ります。

     

  • ガーゼや布巾でお手入れを

    清水焼の菓子型は、内側にのみ釉薬がかかった仕様になって いるため、濡れたり湿ったりした状態のままでの保存はおすすめできません。なるべく湿気の少ないところで保存し、ガーゼや布巾でお手入れして いただくことで、より長く、綺麗な状態のままお使いいただくことができます。 ※使用写真は秋の菓子型セットです。