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結んで被れる帽子。
SANADA BAND HATは、日本文化である「結ぶ」ことに焦点をあてた、そのままでは大きすぎて頭にフィットしない帽子を、「結ぶ」ことで被れる帽子です。真田紐を結んで、真田紐の使い心地や日本の結び文化を体感できるアイテム。
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結び文化を楽しむ。
帽子の紐部分は真田紐。世界一細い織物とも呼ばれ、多数の模様があります。代表的なものだと茶箱や荷物の紐に使われ、模様と結び方で家柄や荷物の中身が重いことや大切なものであることなどを伝えていたそうです。
結びは、「堅固で美しく」しかもほとんどが解けやすく処理できるようになっています。日本人が生み出した結び文化をファッションとして、楽しむのはどうでしょうか。
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個性を結び方に見出す。
結びの歴史は、とても古く、火とともに暮らしにあらわれ、長い時間をへて、文化へ発展していったと伝えられています。とても些細な技術ですが、真田紐だけでなく、着物の帯や水引など、結び文化は、日本文化の代表的な部分を担う重要な技術です。昔の人が、着物の帯を様々な結び方をして、自分らしいお洒落を楽しんだように、結び方にこだわりを託してみるのも個性があっていいと思います。
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京真田紐の丈夫な紐で結ぶ。
真田紐の歴史、結び方を教えてくれた、日本で唯一の手織りの真田紐職人である、創業1568年江南の和田さん。大河ドラマ「真田丸」でも小道具の監修や指導を担当されました。生産そのものが難しくなっている真田紐の技術と歴史を守り後世に伝えています。
和田さんへのインタビュー記事はこちら。
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「結んで履けるシューズ」もご一緒に。
帽子と合わせて、結んで履けるシューズSANADA BAND SHOESもいかがでしょうか。SANADA BAND SHOESはわらじの結び方を参考にデザインしたシューズで、紐の調整で足にフィットして着用いただけます。ぜひお試しください。
SANADA BAND SHOESはこちら。
素材:帆布薄地
サイズ:F(最大74cm)
サイズ:F(最大74cm)