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HANAO SHOES Craftsman _ KUROMONTSUKI ⚠︎受注生産:注文から1ヵ月後、発送¥28,380(税込)
- XS
- 23.0cm
- S
- 24.0cm
- M
- 25.5cm
- L
- 27.0cm
- XL
- 28.0cm
- 商品詳細
Whole Love KyotoのHANAO SHOESは、京都の伝統文化の職人と協働して“新しい鼻緒”を制作しています。
この鼻緒は、2020年12月、BEAMS JAPANで先行受注販売を行なった、立川志の輔 定紋「左三蓋松(ひだりさんがいまつ)」と黒紋付職人 藤崎染工のコラボレーションです。
2020年9月、立川志の輔さんが京都芸術大学内にある春秋座にて10周年目の独演会を開催された際に、志の輔さんの家紋をいれた鼻緒のHANAO SHOESを作りたい、とメンバーが提案したことから、コラボレーションが実現しました。
志の輔さんはいつも舞台に立たれる時、この家紋のついた着物を着ておられます。そこについている家紋を鼻緒に施しました。
鼻緒に紋付を施してくださったのは、黒紋付染 “最後の砦” と言われる創業300年余 藤崎染工さんです。
黒紋付は黒地に5つの紋(背、両胸、両腕)を染め抜いた無地の着物。
ハレの日に着る縁起の良いものでスーツがフォーマル化するまでは結婚式でも黒紋付を着るのが当たり前で、女性の嫁入り道具でもありました。
京都では30、40年ほど前、1月3が日に黒紋付に携わる人が黒紋付を着て四条通りを練り歩き、平安神宮でお参りする文化がありました。
染め方や染料でも味が変わる黒。先人から「黒は絶対、なくならない」と聞かされた藤崎さん。夏場、50度を超える作業場で染めと紋付の作業が繰り返し行われているそうです。
志の輔さんはこの鼻緒のコラボを提案したメンバーに直筆で手紙のお返事をくださいました。
お手紙には「スニーカーに鼻緒を見たときは思わず笑みが一杯になったねぇ。江戸時代の人に見せたいねぇ。」
と綴ってくださいました。
※ こちらは、受注商品です。お客様からの決済確認後、製作いたしますので、1ヶ月待ちとなっております。
ご注文確定後、納品予定日をお知らせいたします。
HANAO SHOESは雨の日に履くことをおすすめしません。ベースのスニーカーの白を大切にお使いください。(ただし、ダーティな風合いが好みの方はどうぞお好きに)また、白をキープするために着用前に防水スプレーの使用をおすすめしています。
汚れたHANAO SHOESを洗う際には、シュークリーナーをご使用ください。(写真はスリッポンタイプ=ver.3です)
全てのHANAO SHOESは“桐箱”に入れてお届けしています。軽くて持ち運びしやすく、長期保存にも適しています。靴の保存だけでなく、その他雑貨入れとしてもお使い下さい。